3月21日 春季彼岸会、厳修致しました
彼岸会は、春と秋に行われる法会で、
日本でのみ行われる仏教行事のひとつです。
元来は、「日願(ひがん)」が由来と言われており、
この日にご先祖様を敬い、尊ぶことで、
願いが叶うといわれておりました。
当日も当山住職が修法を行い、
檀信徒の方々はじめ、有縁の方々の性霊のご供養を致しました。
20名ほどの方々がお見えになりご焼香を賜りました。
午後の方が人は多く、家族連れの方も何組かお越しになり、
ご家族で墓参される姿にあたたかな気持ちになりました。
昨年に続き、今年も感染症対策を十分施し、
参拝の受付をさせていただきました。
寒い冬はかならず終わります。
コロナ禍もかならず終わります。
春がかならず来ることを待ち精進しましょう。